完全な食品

働き蜂が女王のために作るローヤルゼリー

私達が健康食品として摂取しているローヤルゼリーですが、本来ミツバチ達は何のためにローヤルゼリーを作りだしているのかご存知でしょうか?
このローヤルゼリーはミツバチのみが作れる、さらに言えば働きバチが女王バチのために作りだしている特別な食事なのです。
どういうことなのか、詳しく説明しましょう。

働きバチが花粉やハチミツを食べて、それを自分の体内で分解、合成した後に、分泌腺である下咽頭線や大アゴ線などから分泌された白い液体こそが、ローヤルゼリーなのです。
このローヤルゼリーを、働きバチ達は一生懸命、女王バチのいる王台に差し出し続けます。
女王バチは一生涯に渡って、このローヤルゼリーのみを摂取し続けます。

ローヤルゼリーには非常に豊富な栄養素がバランス良く配合されており、「完全食品」などという呼ばれ方もされているほどです。
アミノ酸やビタミン、ミネラル、糖類、そして特有成分であるデセン酸など、私達人間にとっても健康には欠かせない栄養素がローヤルゼリーには沢山詰まっているのです。
女王バチは他の働きバチと比べて大きさは2倍以上あり、寿命も20〜30倍以上も長生きし、更に毎日2000個ほどの卵を産み続けることができるという驚異の生命力を持っているのです。
ですが、これは間違いなくローヤルゼリーの効能であると考えられます。

他の働きバチは、たとえメスであっても卵を産むことができないのです。
そして、女王バチは産むことができるようになることから、そういった生命力や能力を引き出す力がローヤルゼリーには備わっているのだということなのでしょう。
ちなみに女王バチは、生まれたばかりの幼虫のときは他の働きバチと何ら変わりがありません。

働きバチは、生まれて3日目まではワーカーゼリーというローヤルゼリーに似た栄養分のエサを与えられますが、4日目以降はハチミツや花粉が混ざったエサに切り替えられます。
一方女王バチとなるべき幼虫は、生まれてから死ぬまでローヤルゼリーを食べ続けることになるのです。
同じハチであるのに、食べるものが違うだけでここまで大きく体格や能力に差を付けてしまうローヤルゼリーは、やはり凄いものなのだということがわかりますね。
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